ロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派論文審査員:ドクター佐野千遥
DNA二重螺旋はトポロジカル超伝導体!
11月22日のブログで佐野千遥は理研の古崎明博士の「トポロジカル超伝導」を下記の様に説明した。
「平行した導線のトポロジーの電気回路を逆向きに流れる電流の電子自体は質量ゼロの粒子として行動する。何故なら間に挟んだ絶縁体平面の向こう側とこちら側とで鏡面的に対称の座標系となるからである。その結果、この回路は超伝導となる。この事は、日本の理研の古崎明博士によって「トポロジカル超伝導」(黒鉛[グラファイト]の炭素原子1層分のグラフェン上を流れる電子について実験)として確認されている。更に正確に言うなら、図中、絶縁体の上面を這う回路上の電子の移動方向と下面を這う回路上の電子の移動方向とは正反対で絶対値が等速であるために時間の進行が止まる結果、電子の質量はゼロとなり、また電子の体積はゼロとなり、超伝導が実現される。正のエネルギーの世界の相対論の時間についての是正式t = T {1 – (v/c)}、t * c = T * (c – v) を正のエネルギーの宇宙空間のニュートンの動的作用反作用の法則t * v1 = T * (v1 – v2) へと発展させ、正のエネルギーの世界の相対論の質量についての別の是正式 m = M {1 – (v/c)}、m* c = M * (c – v)を電子の電気を作っている正のエネルギーの世界のニュートンの動的作用反作用の法則m * v1 = M * (v1 – v2) へと発展させ、正のエネルギーの世界の相対論の空間距離(空間体積)についての別の是正式 x = X {1 – (v/c)}、x * c = X * (c – v)を電子の電気を作っている正のエネルギーの世界のニュートンの動的作用反作用の法則x * v1 = X * (v1 – v2) へと発展させると、v2 = v1 の時、t = 0、 m = 0、x = 0 が実現されるからである。」
そして10月31日のアメバブログ「知られざる磁気の厳密科学」の第1章「零磁場と縦波磁気波」で更に突っ込んだ本質論と詳細を述べた。
ところでDNAが二重螺旋構造をしている事は周知の事実である。又以下に佐野が示す事を知らない分子生物学者がDNAの螺旋の2本に一方方向に適当に電流を流してみたところ、細いから電気抵抗が大きいであろうとの予測に反してDNAとは導電性の高い材質である事を発見している。二重螺旋と言う事は、捻られてはいるが局所的には平行であり、平行な「導線」に等しい大きさの逆向きの電流が流れた時には、零磁場・トポロジカル超伝導が発生する事が上述した佐野千遥の論より結論付ける事ができる。
ところで生体内でDNAが作動している時には、二重螺旋のそれぞれの1本螺旋には電磁誘導により逆向きの電流が流れる。何故なら片方の螺旋の端子の間に温度差が有れば温度が高い端子から低い端子に向けて電位差が生じて電流が流れ、周りに磁場を作るが、それと平行なもう1本の螺旋にはその磁場を丁度打ち消す電流、つまり逆向きに、しかも電気抵抗が小さい場合にはほぼ同じ大きさの電流が流れる事となる。その結果ほぼ零磁場となり、トポロジカル超伝導が引き起こされ、電気抵抗がほぼ完全にゼロとなる為に、次の瞬間から大きな電流が熱も全く発さないまま流れる事となる。その大きな電流エネルギー(それは抵抗による消費エネルギーを遥かに超えたエネルギーである)はエーテルを取り込んで得たエネルギーである。
ここに生命体では整然と強力に秩序立った生命活動が行われる原因が有るのであり、またエーテルからエネルギーを取り込んでも、それがmc^2の変換式に則って生命体の質量を増加させない理由は、本論の当初にも述べた如く、質量をトポロジカルにゼロにするから電気抵抗がゼロとなる、つまり質量をゼロに縮小させている(これは或る意味で反重力効果である)仕組みがあるからであり、又生命体が自己の周囲に常温プラズマを発する原因が有るのである(「正統派」現代物理学はそのどれも全く説明できない)。
更にこの2本の平行導線は捻られている為に、擬似単極磁石として機能する。より正確にはテスラ・コイルとして機能し、テスラ・コイルとは180度捻りの奇数倍の場合に単極磁石として機能する。右捻りという事は時間を速める方向に作用している。
真正細菌、古細菌等ではDNAは環状であり、180度の奇数倍の捻れの有るトロイダル・コイル=テスラ・コイルの構造をしており、真核生物の細胞内のDNAは線状ではあるが、180度の奇数倍の捻れの有るトロイダル・コイル=テスラ・コイルの構造をしているので、機能的には単極磁石と同じである。
ここでテスラ・コイルについて解説しておこう。というのはテスラ・コイルを専門に作っている人達も基本的物理法則である電磁誘導や単極誘導との関係を全く理解していない現状に有るようだからである。
テスラ・コイルとは単に高電圧を作り出して放電させる仕組みなのではない。今作られている「テスラ・コイル」には単にそのように考えて放電極をアースしない仕組みの物(これではテスラ・コイルとは呼び難い)とアースした2種類の物とが有る。2次側のテスラ・コイルが装置の中枢になるのだが、全く普通に直線形のコイルを巻く事しか遣っていない自称「テスラ・コイル」も数多く存在する。
テスラ・コイルとは基本的に特殊構造のトランスであり、天辺が球状の金属柱を着地させて建て、その金属柱に巻き数の少ない1次コイルと、巻き数の大きいトロイダル・コイル(実はコイルを束にして捻ってあるコイル、又は縮れたコイル)を巻き付け、しかも2次側の電気回路をその金属柱にアースし、1次側に交流電流を流すと、トランスとして2次側に超高電圧(何故「超」高電圧になるかというと、捻れの有るトロイダル・コイルで単なるコイルよりも電圧が更に増幅されるから)が生じ、捻れたトロイダル・コイルが齎す単極誘導の電圧・電流(2次側に捩れの無い単なるコイルを使うと、この単極誘導は生じない)と2次側高圧電圧とが共振して地球まで含めた磁芯に強力な正・負の静電荷が現れ、強力な放電が起こる装置である。つまり地球+金属柱は磁芯且つ電極として機能している。
医学を立て直し厳密科学化する反エントロピー生物物理学
上記DNAの章で述べたDNAのトロイダル・コイル=テスラ・コイルの構造とは、この捩れた2次側トロイダル・コイルの構造の事を指し、しかもDNAの二重螺旋の場合には2本の平行した導線を束にして捩ったトロイダル・コイル=テスラ・コイルである。その捩れが180度の奇数倍で、2本の平行した導線には逆向きの丁度同じ大きさの電流が流れる結果、流れる電子の質量と体積がゼロに縮んでトポロジカル超伝導状態となるために、強力な電流が流れることとなる。
医学の話に転じるのなら、例えばがん細胞内のDNAは、酸化されて二重螺旋自体に劣化が生じており、「温熱療法」を行うとより大きな温度差が原因でより大きな初期電流がDNAに流れ、超伝導状態で電流が大きく増幅されるが、羅病して劣化した二重螺旋構造は電気抵抗を生じているために、その大電流が癌に罹ったDNAを焼き切り破壊し、癌細胞を殺す。ここに医学に於ける「酸性になった細胞は熱に弱い」現象が結果する。
またヨガ式腹式呼吸をすると免疫系が強まり癌や精神疾患に良い効果が有る理由は、ウルトラ超光速でクラインの壷・心臓が送り出した血流が酸を洗い流してしまう効果のみならず、クラインの壷構造の脳内未使用ニューロン=単極磁石から身体の各末端の細胞内の偽遺伝子DNA=単極磁石が指令を受けて遺伝子DNA=擬似単極磁石に二重らせん構造を整備させ、強力なる澄み切ったトポロジカル超伝導電流を流すからである。
脳内の未使用ニューロン=単極磁石の方がデンドライトで繋がり合って電気的に活動しているニューロンよりも遥かに大きな且つ高度な精神活動をしていると別稿で述べたが、未使用ニューロン=単極磁石は発生時には、蛋白質合成を電気的に遂行する遺伝子DNAを偽遺伝子DNAが磁気的触媒として方向付けて発生しており、以降、疾病時には偽遺伝子DNA=単極磁石=触媒が脳内未使用ニューロン=単極磁石からの指令を直接受けて、蛋白質合成をする遺伝子DNA=擬似単極磁石の活動を司り、また末端細胞の偽遺伝子DNA=単極磁石は脳内の未使用ニューロン=単極磁石に情報をフィードバックする事により脳の精神活動に深く関わって行く。
ロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派論文審査員:ドクター佐野千遥
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