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背が低いと寿命が長い!!!エイコサノイドが細胞分裂回数上限と成長期分裂回数を司る為!DR佐野千遥

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背が低いと寿命が長い!エイコサノイドが細胞分裂回数上限と成長期分裂回数を司る為!Dr佐野千遥

下記のような統計結果と、それに付いての仮説は従来から言われて来ていた。

http://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/90d393afa9205a1a4ca2295da3b5976e 
より、統計データに付いての記事を引用します。

“身長と寿命の関係に関しては相反するデータが出ています。
動物の例で紹介したように、同じ種の中では小さい個体ほど寿命が長いので、人間の場合でも身長と寿命は逆相関すると考えられています。実際に、身長と死亡率(特に、呼吸器系疾患と冠動脈疾患と脳卒中による死亡)との間に逆相関(身長が高いほど死亡率が高い)の関係があることが複数の研究で示されています。

しかし、低身長ほど寿命が短いというデータもあります。開発途上国のような貧困による栄養状態や衛生環境が悪い地域のデータでは、低身長(=栄養不良を意味する)は感染症や心血管疾患の発症率が高く、寿命が短いというデータは納得できます。
しかし、栄養状態や社会環境が悪くない先進国では、低身長ほど様々な疾患の罹患率が低く、寿命が長いというデータが数多く報告されています。

例えば、アメリカのある地域で、白人や黒人や中国人や日本人やラテン系アメリカ人など体格に多様性の高い同じ地域に住む人口集団の解析では、中国人や日本人やラテン系アメリカ人の方が白人や黒人より寿命が長く、それは身長が関連していることが指摘されています。
何千人というプロ野球選手の身長と体重と死亡時の年齢のデータを解析すると身長が高いほど死亡年齢が低いことが示されています。映画スターなどの著名人を対象にした解析でも同様な結果(身長と寿命は逆相関する)ことが示されています。
米国のある研究では、身長が175.3cm以下の男性は身長が175.3cm以上の男性グループに比較して寿命が4.95年長いという報告があります。

身長が170.2cm以下の男性は182.9cmの男性より7.46年長生きするという報告もあります。
低身長と高身長の寿命の差を検討した多くの研究をまとめた論文では、身長が1cm高くなると、0.47~0.51年の寿命の短縮があるという数値が報告されています。180cmの人は160cmの人の平均10年間ほど寿命が短くなるという計算です。


<背が低い歴史上の人物>

石田三成           156cm
伊藤博文           160.6cm
上杉謙信           156cm      
大石内蔵助          157cm程度
勝海舟            154.5cm
加藤清正           160.6cm
近藤勇            16xcm
清水次郎長          157.6cm
高杉晋作           15xcm
武田信玄           153cm
ツタンカーメン        165cm
鄧小平            15xcm
アラビヤのロレンス      165cm
徳川家康           156~160cm
徳川綱吉           130cm強
徳川慶喜           15xcm
豊臣秀吉           150cm~160cm余
伊達政宗           159.4㎝
中岡慎太郎          153cmほど
夏目漱石           158.8cm
ナポレオン・ボナパルト    167cm
野口英世           153cm
樋口一葉           140cm台前半
三島由紀夫          163cm
源義経            150cm前後
源頼朝            165cm前後            
森の石松           151.5cm
山県昌景           130cm~140cm
山本五十六          159cm
ユーリイ・ガガーリン     158cm
ヨーゼフ・ゲッベルス     150cm程度
吉田茂            155cm
ヨシフ・スターリン      162.6cm   
アドルフ・ヒットラー     172cm

<背の高い人物>

http://matome.naver.jp/odai/2140781755411137801 より引用します。
アンドレ・ザ・ジャイアント :身長223cm、寿命46歳
http://kuro.pinoko.jp/pro/50.jpg 
アンドレ・ジャイアント

ジャイアント馬場 :身長209cm、寿命61歳
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E9%A6%AC%E5%A0%B4+%E7%94%BB%E5%83%8F&rlz=1C1AVNA_enJP581JP581&espv=2&biw=1159&bih=557&tbm=isch&imgil=2lSrW5noj-hmDM%253A%253B4D_-_xDEIhEtFM%253Bhttp%25253A%25252F%25252Fenuhito.com%25252F%25253Fp%2525253D2141&source=iu&pf=m&fir=2lSrW5noj-hmDM%253A%252C4D_-_xDEIhEtFM%252C_&usg=__DUUo1petMpeWpNC0668Ix0yFDf4%3D#imgrc=2lSrW5noj-hmDM%3A
より引用
ジャイアント馬場


http://ameblo.jp/sekaihe2/entry-11890827075.html より引用

 身長  平均寿命
260cm
       35歳
250cm
       40歳
240cm
       45歳
230cm
       50歳
220cm
       55歳
210cm
       60歳
200cm
       65歳
190cm
       70歳
180cm
       75歳
170cm
       80歳
160cm
       85歳
150cm
       90歳
140cm


2.実 例
アンドレ・ザ・ジャイアント :身長223cm、寿命46歳
ジャイアント馬場 :身長209cm、寿命61歳

<米国の歴代大統領>
低身長:ジェームズ・マディスン、マーティン・ヴァン・ビューレン、ウィリアム・ハリソン、ジョン・アダムズ、ジョン・クィンシー・アダムズ。彼らの身長は173cm以下で、平均寿命は80.2歳。
高身長:ジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファーソン、チェスター・アーサー、フランクリン・ルーズベルト、リンドン・ジョンソン。身長は185cm超で、平均寿命は66.6歳。”

そして彼等によるその理論は
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/40/079d57ff0604869a943522b9ea2250a6.jpg より引用

”長身は寿命が短い”の従来の理論

図:インスリンやインスリン様成長因子-1(IGF-1)や豊富な食物や炎症性サイトカインなど様々な増殖刺激によってPI3K/Aktシグナル伝達系が活性化されるとFOXO(Forkhead box O)という転写因子の活性が抑制される。FOXO転写因子が活性化されると酸化ストレスが軽減し、細胞老化が抑制される。Aktの活性化はmTORC1を活性化して蛋白質や脂質の合成を促進し個体の成長や成熟を促進し、体格や体力を高める作用があるが、老化とがん細胞の増殖を促進する作用もある。したがって、PI3K/Aktシグナル伝達系を抑制すると、細胞増殖や個体の成長の面では負に作用するが、FOXO転写因子の活性化とmTORC1の抑制の2つの機序で寿命延長とがん抑制の効果が得られることになる。


しかしこれ等の論は、色々な代謝の側面の色々な仕組みが連鎖するとそうなるようだ、という推定の域を出ない仮説でしか無かった。

しかし、今回、私・佐野千遥は、佐野千遥が確立した生命物理学に基づき、何故そうなるかの原理原則の中枢を科学的に解明したので、ここに詳説したい。

上で2つ目に引用したサイトでは

“身長の低い男性はFOXO3という長命遺伝子を持っていることが多く、これが成長期に身体のサイズに影響するのではないかとのこと。また、同遺伝子を持つ男性は血液中のインスリンレベルが低く、癌にもなりにくいという。”

と言ってしまっているが、実際には、インシュリン・レベルが低かったら、ブドウ糖が多く血液の中に有る事を意味し、そのブドウ糖とは癌細胞の食物なのだから、インシュリン・レベルが低いと癌に成り難い筈はなく、事実はその反対である。

“長寿遺伝子FOXO3”とか言うものを持っている、という仮説は実証され確かめられている訳でないのに、便利そうな遺伝子概念を使って説明した積りに成っているのであるが、基本的に寿命とはDNAに依るのではなく、エイコサノイドに依っている事を知る必要が有る。

同じ兄弟でも、身長が全然かけ離れている例や、親族や先祖の中にそんなに背の高い人は、終ぞいた試しが無いが子供が非常に長身となった、といった例には枚挙の暇がない。つまり身長とは単に遺伝だけ、つまりDNAだけによって決定されるものではない。

それと、他方の老衰による寿命の長さも、家系によって、つまりDNAによって決まっているのではなく、各人の免疫力を含むホメオスタシス(=身体のバランスを取る機能)に依存している。免疫力とは、その人の生活の仕方にほぼ全面体に依存しており、遺伝に依存する部分は取るに足らないものでしかなく、ここで言う寿命とは、色々な事故や、流行病や、生活習慣病による死亡は除外して、老衰に依る寿命に焦点を当てるべきである。

つまり、身長と寿命の相関関係をDNAや遺伝子を介して説明しようと言う試み自体が当を得ない試みであり、また偶発的要因による死亡は「寿命」なる概念を扱う時、除外して考えるべきだからである。

そうで有るにも拘らず、風が吹けば桶屋が儲かる式の因果の連鎖論を、架空のFOXO遺伝子なるものを基に、代謝の確率論的一般的傾向の連鎖を描いて見せても、それは科学的仮説とは言い難い。

私・佐野千遥の「背が高いと短命である。」という命題の科学的説明は、ズバリ、本質論を突いて下記のように成る。

前ブログにおいてyoutube動画でも提示した2.5メートル級の現代の大男達は皆短命であったようですから、エイコサノイドはテロメア問題は解決していない、つまり成長期に細胞分裂を沢山してしまうために、成人してからの残りの可能な細胞分裂数が減ってしまい、成人後は急速に人生の末路に至る、という事が真実である。

つまり、成長期に細胞分裂を沢山してしまって背が高く育つが、成人した時点で、背の低い人よりも手持ちの細胞分裂数を余計に既に消費してしまっているために、成人してからの残りの可能な細胞分裂数が減ってしまい、成人後は相対的に急速にテロメアが尽きて人生の終わりに至る。

ところで、この事からは逆に、「一般に身長の低い人は長生きする。」ということも理論的に言える訳だが、実証も出来る事が先に引用した統計データから概略確認できる。

ところで、世界最長寿の人達が、全て非常に身長が小さい人達であったかを実物を見て検討してみよう。

結論から先に言うと、世界最長寿の人達に於いては、必ずしも全て非常に身長が小さい人達ではない事が明らかと成る。という事は理論的に、世界最長寿の域に達する人達に於いては、ホメオスタシスを司るエイコサノイドが、その人達の一生に於ける細胞分裂回数上限を増加させている、と言う以外に無い。つまり成長期に於いては、並みの人より相対的に多くの回数の細胞分裂をして並みの人より長身になり、更に成人後の手持ち残り細胞分裂回数も並みの人より大きい為にずば抜けて長寿と成る

世界最長寿の方々の身長のデータが無いのと、身長は年を取り、超高齢になると20センチも30センチも縮むものであるために、又、背中が丸くなり腰も曲がるために、世を去る間際の画像だけでは、その人が若かりし頃、同じ世代の友達達と比べて、相対的に大柄であったか、小柄であったかを推察する事が難しいが、現実の画像を幾つか見てみよう。

長寿世界一の木村次郎衛門さん
https://www.youtube.com/watch?v=j2XGHnTXCPo 

この方は超高齢であるのに、大きな西洋人と並んでいて、それほど引けを取らない身長であるという事は、若い頃にはそれなりの長身であった事が推察される。

世界最高齢の大川ミサヲさん 
https://www.youtube.com/watch?v=t2vn9-zHKes 

車いすに乗っている所を見て、晩年は相当小柄でいらっしゃったようだ。若い頃は30センチ高かったとしても、小柄であったと推察できる。

金さん銀さん
https://www.youtube.com/watch?v=d1ZxqNsCJyA&ebc=ANyPxKpjQ_bkRYRKHrE6csbxPl9zudbeFoawUFPdrIGs7tsv_oCyZ5g0Ud2epg7jUD4dktlhpWBNs_bhjhTngASdAt7-Tw20bA 


https://www.youtube.com/watch?v=oLX-FmjPd5E&ebc=ANyPxKpjQ_bkRYRKHrE6csbxPl9zudbeFoawUFPdrIGs7tsv_oCyZ5g0Ud2epg7jUD4dktlhpWBNs_bhjhTngASdAt7-Tw20bA 
 

晩年に於いては、二人とも身長130センチになっていたが、若かりし頃は、160センチくらいあったとの事で、30センチ身長が縮んだことに成る。という事は、金さん銀さんの若い頃の同世代の人達と比べれば、金さん銀さんは大柄で有ったと言える。

更に、中国四川省の李青曇という人は、何と256歳生きたとされています。身長は老後に於いても2メートル~3メートル有ったと言われています。
http://longevitysecret.info/longevity/lichingyun.html より引用
超長寿超巨人中国人

“李青曇さんは、四川省生まれ。1677年に誕生し、1933年で亡くなったとされる、驚異の「享年256歳」の男性です。1677年といえば、日本では徳川綱吉の時代で、大岡越前の生まれた年ですから、これが本当ならまさに奇跡です。 もちろんギネス非公認ですが、写真は残っていますので、実在した人物であることは確かでしょう。
伝説によれば、亡くなるまでの256年間で23人の女性と結婚し、180人もの子孫を残したそうです。やはり、長生きする男性は精力が違うのでしょうか。また身体的な特徴としては「視力が良く、大股で歩く。身長は約2メートルもあり、爪が非常に長くて顔色が赤い」とのことです。
2メートルとは驚きですが、一説には3メートルとの話もあります。たしかに子どもたちと並んで撮った写真を見ると、ものすごく高身長です。

以上 http://longevitysecret.info/longevity/lichingyun.html より引用。

しかし256歳、身長3メートルとなると、先のブログでも述べた、現生人類=ホモサピエンス出現直後に共食いエイコサノイド異常が原因で発生した身長10メートル~20メートルの超巨大人種との混血の生き残りと考える以外に無いかもしれません。つまり身長10メートル~20メートルの超巨大人種の場合には、エイコサノイドはテロメラーゼに作用して成長期の細胞分裂数の上限も通常のホモサピエンスの6倍~12倍、一生に於ける細胞分裂数の上限も通常のホモサピエンスの6倍~12倍に増加させ、この混血の李青曇の場合には、成長期の細胞分裂数の上限を通常のホモサピエンスの2倍、一生に於ける細胞分裂数の上限を通常のホモサピエンスの4倍に設定してあったと考えられる。


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