ロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派論文審査員:ドクター佐野千遥
NASAが、小惑星ニビル NEA 2012 DA 14 が間もなく地球の傍を(2月15日最接近)通過すると発表。
土星は普段は氷の惑星ですが、フレアーを放射するニビルの接近が原因で84度Cまで温度が上がったともNASAが発表しています。
又ニビルが地球の南半球に接近してきているために、南半球の気温が急上昇しており、オーストラリアでは40度を超える熱波で山火事が広がっています。
NASAは、ニビルとは太陽と同じくフレアーを発する惑星で、その透明な反物質から成るフレアーが宇宙空間にブラックホールとして淀んで太陽光を遮断してしまい、長期に渡り地球の寒冷化が起こる危険が有る趣旨の事を発表しているようです。
このNASAの見解は、誤れる「正統派」現代物理学に基づいた誤った見解ですので、以下にロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派論文審査員として、反論し説明致します。
先ずニビルは恒星であって惑星ではありません。少ない数の惑星を従えた太陽のような恒星です。
太陽と同じようにプラズマのフレアーを噴射しています。フレアーとは我々の太陽の場合も同じですが、正の質量を持っている反物質から成っています。ブラックホールとは正しくは負の質量を持ったもので、NASAの「ブラックホール」概念は混乱しています。「正の質量を持っている反物質」とは「正統派」現代物理学の用語である「自発的対称性の破れ」の概念を使っても、この宇宙空間に存続しにくい物であります。つまり我々の太陽のフレアーが普段「太陽風」として太陽系の宇宙空間を流れて消えていくのと同じように、ニビルの発するフレアーも永く太陽、地球近辺に淀んで留まる事は有り得ない事となります。負の質量のブラックホールとは黒ずんだ色で、ニビルのフレアーは透明であり、ニビルのフレアーがブラックホールを成すはずはありません。フレアーが正の質量、正のエネルギーだから地球南半球の気温が上昇しているのです。
よって一時的な地球への太陽光遮断の被害は有り得る事ですが、ニビルが原因での「長期に渡る地球の寒冷化」は有り得ないこととなります。但し従えている惑星の衝突の危険は無いとは言えません。
一時的猛暑、一時的寒冷化、通信機器の誤動作等の普通に起こり得る災害に自然に対処する心掛けを持つ事にすれば良いのではないでしょうか。
ロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派論文審査員:ドクター佐野千遥
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「ニビルによる太陽光遮断氷河期到来」は起こらない!ロシア科学アカデミースミルノフ学派Dr佐野千遥
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