放射性原子核が外見上ランダムな崩壊を呈する原因 実は非ランダムを論証!Dr佐野千遥
ロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派数理物理学最高権威者Dr佐野千遥
原子核内は正の透磁率、小さい値の正の誘電率である。
つまり反エントロピー現象が起こる負の誘電率・負の透磁率の世界と異なり、エントロピー増大の放射性崩壊を起こすような大した世界ではない。
よって通常のフレミング左手の法則、フレミング右手の法則で放射性原子核の崩壊を説明する事ができる。
非線形カオスを生成するロジスティックス漸化式
Xi+1 = 4 * Xi * (1 – Xi)
今、フレミングの左手の法則(ロレンツ力)
F = I ☓ B
に於いて
I = Xi
B = 1 – Xi (1 – Xi のようにマイナスの記号が入るのは、ファラデーの電磁誘導で既成の磁場と逆向きの磁場が生成されるから)
F = Xi+1
と置くことができる。
フレミングの右手の法則
– I = F ☓ B
この力によって生成された電流
F = Xi+1
B = 1 – Xi+1
– I = Xi+2
等々と電場・磁場・力が円環的に相互作用して行くと
ロジスティックス漸化式により無限に続く非線形1次元カオス(実はランダムでない乱数表)が発生する。非線形1次元カオスとは決定論的過程であって確率的偶発過程ではない。非1次元カオスは多項式をテンプレートとしてGMDH(Group Method for Data Handling)により学習して、予測する事ができる。
或る小さな数εについて
1 – ε < F ≦ 1
の場合に放射性崩壊が起こるとすると、
ロジスティックス漸化式の特性上、崩壊は見た目上、予期せぬ時にランダムに起きているように見える。
しかし放射性崩壊はその崩壊過程のデータに隠れているロジスティックス関数をGMDHにより抽出して学習し、何時の瞬間に放射性崩壊が今後起こって行くかを予測する事ができる。
カッコ付「正統派」現代量子力学派はその昔、反主流派アインシュタインに「神はサイコロを投げない!」と直感的にではあるが正当にも批判された分けであるが、
此処にカッコ付「正統派」現代量子力学がこの非線形カオス性をランダムと認識錯誤した結果、物理学に確率論を持ち込むと言う最重大なる誤りに陥った事が佐野千遥により厳密に論証された。
更に、カッコ付「正統派」現代量子力学がこの崩壊時の出来事を「クーロン障壁」だとか「トンネル効果」と呼んで、有り得ない事が起こっている、と主張しているのだが、磁場電場の入り乱れる作用反作用の過程で、局所的に負の透磁率が発生した時には、その
1 – ε < F ≦ 1
なる点に近付いた時には例えば透磁率μは正で
N極とS極とは強力に引き合っていたが、
F = 1
となった瞬間に
透磁率μが負に成って
N極とS極との間にほぼ無限大の斥力が働くように転じただけでる。
負の誘電率・負の透磁率の世界の存在をカッコ付「正統派」現代量子力学派は知らないために、崩壊時の出来事を「クーロン障壁」だとか「トンネル効果」と呼んで、有り得ない事が起こっている、と嘯(うそぶ)く事にもなるのである。
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