ロシア科学アカデミー・スミルノフ学派:Dr佐野千遥
昨年10月の中国共産党大会にて、それまで金正恩の経済的生殺与奪の権を握り、金正恩に毛派にとっての第1の敵=米帝に対するICBM開発に死力を注がさせて来ていた瀋陽人民解放軍を統率して来ていた毛沢東の孫・毛新宇が斬られ、投獄され、その後処刑されたか否か不明。
いずれにせよ毛派の瀋陽人民解放軍はこれを以って全面崩壊した。
習近平・中国共産党と対決するには、ウイグル人・チベット人に対する拷問・臓器摘出・殺戮を習近平派と同じく遣っていた江沢民派と結ぶ以外になかった毛派の非力を見て、予め瀋陽人民解放軍の毛派が斬られる事に危惧を抱いていたロシアのプーチンは、昨年暮れ、ロシアが介在して南北朝鮮の会談を開き、南北朝鮮統一の気運を高めるよう努め、実際高める事に成功した。
斯くて、ロシアのイニシアティブで、南北朝鮮の統一に向けた南北朝鮮の首脳陣間の会談が持たれた。ピョンチャン・オリンピックでも南北朝鮮統一の気運が盛り上がった。
ところが、毛派瀋陽人民解放軍の崩壊によって、米帝との朝鮮戦争が始まった場合の直接的後ろ盾=毛派瀋陽人民解放軍の支持を失った北朝鮮・金正恩は、自分の妻と一緒に習近平と会いに行く事となった。実際会った金正恩は、“北朝鮮は朝鮮半島の非核化に協力しても良い。”とすらの政治的ジェスチャーをも演じた。
習近平としても、それまでトランプからの“北朝鮮を説得して抑えてくれ。”との度重なる要請に対し、実は接触する手段すら一切持たない状態に有ったので面目丸潰れであったのが、突如としての金正恩からの会見依頼を受け、“北朝鮮を説得する”機会とするために、習近平は金正恩との会談を“快諾”した。
そして、そこから、習近平の東アジア戦略が始まった。
習近平はトランプのアメリカと南北朝鮮と中華人民共和国の朝鮮戦争の4当事者の間の会議を提唱し、これを又、4国間の安全保障条約に発展させる提案を行った。つまりその会議からはロシアと日本が外された。プーチンと習近平との間は、実は犬猿の間柄である。習近平にとっては、又南北朝鮮をこうやって米国の合意の下で中共支配下に置けた暁には、2020年西日本を東海省という中共の領土とし、東日本を倭人自治区という新疆ウイグルと同じ地位の植民地とする中共の計画実現が時間の問題と成る。
韓国の文ジェイン大統領は、この習近平の提案を受けて、その直前に一旦米韓関係は完全に切れたに見えたが、やはり政治家で、米国との関係を維持してきており、習近平提唱の4者会談を韓米の“絆”で支える意思表示で習近平に応えた。
米国は金正恩が米本土を狙うICBMさえ外せれば良いとし、金正恩の核ミサイルが日本を射程距離内にいれることを暗黙裡に了解した。
斯様に、日米安保条約や尖閣列島についてのトランプの約束の言辞にも拘わらず、アメリカは日本の頭越しに中共と結ぶ方向へと歩み始めた。
日本はどうすべきか?!
外された者同志、日本はロシアと結ぶ事である。対米従属の激しい日本が、新疆ウイグル人やチベット人達に対し、身の毛も弥立つような拷問・臓器摘出・大量虐殺を繰り返している中共の力を借りて真の自主独立の日本を実現することは不可能であり、また道義的に遣ってはならない。真の自主独立はロシアと結ぶ事によって勝ち取られ得る。
金正恩の核ミサイルが日本に打ち込まれないためにも、日本はロシアと強く結ぶべきである。習近平に政治的ジェスチャーであのような事を言った金正恩ではあるが、金正恩が最も信頼を置き頼りにしているのはロシアのプーチンである。
そのプーチンと強く結んだ日本を金正恩は核ミサイルで攻撃する訳に行かなくなる。
日本が強くプーチンと結べば、プーチンを一番頼りにしている金正恩と、そして北朝鮮と今回強く南北統一の意志を明らかにしている文ジェインの韓国も、プーチンに組する事と成り、反日を全面に出す訳に行かなくなり、先の中米朝韓4ヶ国安全保障条約は朝韓が実質的に抜けて、実質米中のみとなる。
「米中」という事は、ロスチャイルド系闇の権力(=タルムード白人ユダヤイスラエル・ヨーロッパ白人帝国主義諸国)、ロックフェラー系闇の権力(=アングロサクソンを今日の神の選ばれた民と綱領に規定したK.K.K.白人至上主義者を中枢とするWASP[White Anglosaxon Protestant]のアメリカ帝国主義)と中国共産党社会帝国主義闇の権力(“共産党”と名乗っても、鄧小平以降の中国共産党はマルクス主義者に非ず。彼等はマルクス主義の良心を持たず、理想主義者レーニンが主張した「少数民族を弾圧してはならぬ!」には全く貸す耳を持たない)の3闇の権力全て、つまり各々全てが拷問・臓器摘出・殺戮(アメリカはFEMAに於いて体制を批判する者達の拷問・臓器摘出・殺戮)を欲しい儘にする3大闇の権力という事を意味する。
ロシアのスミルノフ物理学故に、軍事科学的には米中が力を合わせてもロシア一国に全く敵わない現状に有る。
イスラエルは既にAIロボット兵ロボット軍団を使ってイスラム教徒達を殺戮しまくっており血の海に沈めている。我々の側は、ロシア一国だけでなく、UFO・AI兵器+UFO・AIロボット兵ロボット軍団を、日本の自衛隊と全世界の非帝国主義諸国の被支配階級民衆が国境を越えて開発し、[3つの闇の権力]=[国際帝国主義と中共社会帝国主義]を世界解放戦争により軍事的に各個撃破する。
後は経済力をどうするかという問題を解決する必要が有る。
それは国策仮想通貨で対抗することである。
ロシアが佐野千遥の精密素数定理を導入した暗号通貨を国策仮想通貨クリプト・ルーブリと成し、国家間決済をドルによらず仮想通貨によって行うこととする。そしてユダヤとアングロサクソンの闇の権力への加入を拒否され排斥されたゲルマン民族ドイツ人のドイツに国策仮想通貨推進政策を取らせ、また中共と強く対立する親日国インドにも国策仮想通貨推進政策を取らせ、勿論日本も佐野千遥の精密素数定理を導入した暗号通貨を国策仮想通貨とし、日露独印中南米諸国アジアアラブ諸国の国策仮想通貨経済ブロックを樹立し、米ドルを崩壊させ、国際金融寡頭制ロスチャイルドの仮想通貨を駆逐する。
そしてAIロボットが雇用機会を悉く奪い去り、経営者まで含めて(何故なら経営者の仕事とは、資金を持って来る事、売り先を見付ける事という定型化された作業でしか無い為に、AIロボットがより上図に代替できる)全人類が失業状態に陥った時、貨幣は全人類にとって桎梏と成る。よって貨幣を廃絶し、仮想通貨も廃絶し、インターネットに支えられた物々交換経済とする。
また、支配階級の階級支配暴力である国家権力を廃絶する。
そして自由民主資本主義の欺瞞・偽善を、主客合一の厳密社会科学で理論的且つ実証的に暴き、物質的打算に基づく「権利」「義務」を最高の規範としてしまっている欧米日の表層的形式論理を振り回す現行法体系を悉く廃絶し、真の自然法を復権する。
各民族の文化はこれを高く尊重する。
特に、社会正義の為命を賭けて闘う武士道の美学、我が子のみならず他人の子供まで可愛がる社会的愛の美学・大和心、エントロピー単調増大法則(自然の為すがままにしておくと、秩序は壊れていく一方方向にしかすすまないから、人為的反エントロピーを自然に強制する)=人類は万物の霊長=ユダヤ人選民思想=アングロサクソン白人至上主義に対決し、世界で唯一、自然の法即ち神とする神社神道(それが国家主義に利用される事は排すべき)を持つ日本文化は、高く高く評価すべきである。
全ての宗教は、貨幣経済に因って物質的打算に益々曇らされて行く我々の精神的堕落に対し、社会正義の為命を賭けて闘う武士道の美学、我が子のみならず他人の子供まで可愛がる社会的愛の美学を説教する事、武士道の美学社会的愛の美学に徹して生きた時、天国に行くと説教する事に徹するべきである。それ以外の細々細々した事を信仰箇条とすると、宗教間に差異が生じ、抗争へと発展するので、これは避けるべきである。宗教者は社会正義の為命を賭けて闘う武士道の美学、我が子のみならず他人の子供まで可愛がる社会的愛の美学に反する言動・行動をする組織や個人や宗教団体と武士道の美学と社会的愛の美学をもって対決する活動に徹すべきである。
以上