シリア内戦での真の正義はイスラエルと対決するスンニ派アラブ諸国の支援するISISとアルカイダに有る。Dr佐野千遥
ロシア科学アカデミー・スミルノフ学派Dr佐野千遥
サウジ・アラビヤを始め、大半のスンニ派アラブ諸国は、当然の事ながらシリア・イラク国内のスンニ派であるISIS(イスラム国)を支持し支援している。オサマ・ビン・ラディン師の生まれ故郷であるサウジアラビヤは米国のカネでイスラム国を支援してるのではない。イスラム国がスンニ派であるから、サウジアラビヤは独自の財力で正当にもスンニ派ISISを支援しているのである。サウジ・アラビヤは米CIA系“自由シリア軍”を一切支援していない。
最初からの経過に遡ると、闇の権力イルミナティ・米CIAは“自由シリア軍”なる物を扇動・組織して、アサド政権に対し軍事攻撃を行い、転覆しようとしたので、シリア内戦が勃発した。
闇の権力イルミナティ・米空軍がISIS弾圧殺戮の為、最新鋭兵器で猛攻撃
正義の側アルカイダ[註]と正義の側に立とうとしているISISは、闇の権力の側・米空軍NATO軍の猛攻にも拘わらず頑強に闘い続けている。
[註]:次のyoutubeにはイスラエルの戦車に向かって石を投げたパレスチナの子供達をイスラエルの戦車が砲撃し殺戮する場面が出て来ます。この事に言及しながら、オサマ・ビン・ラーディン師は、だから自分は彼等子供達の為、アラーの神の大義の為に命を賭けて闘うと言っています。このオサマ・ビン・ラーディン師は貴方にとって闇の権力の側の悪人ですか?!?アメリカやイスラエルと同じように貴方も”オサマ・ビン・ラーディンは悪人”と考えるのですか?!?
Interviewed Osama Bin Laden
アルカイダは現在、イスラム国の指導者達に、米兵やイスラエル兵は捕まえたらどんどん処刑すべきだが、シーア派とは対立すべきでなく、その他の人達を処刑するのは闇の権力側の要人でも無い限り止めた方が良いと中庸の立場に立って進言しています。このアルカイダは読者の貴方にとって、やはり”闇の権力の側の回し者、手先”なのでしょうか?!!?
<[註]は以上>
イルミナティ・米CIAの“自由シリア軍”とシーア派アサド政府軍との戦闘、内戦の合間を縫ってスンニ派イスラム国が出現した。シリアに於いてはスンニ派が人口の70%を占めており、シーア派は少数派でしかなく、而も幾つもの相対立する宗派に分かれており、“女性は人間ではない!”という教義を信奉するアサド自身はそのシーア派の中の一特殊宗派に所属しており、シリア支配者階級の出のアサドの政権は決してシリア国民の多数派に支持されている訳では全く無く、支配階級アサド政権とは“綱渡り的”に維持されて来ている政権にしか過ぎない。
シリアの支配階級アサドは永年、シリア国民の被支配者階級の多数派スンニ派民衆を弾圧して来た。ISISが何故シリア国内に出現したかと言えば、このアサドによる永年のスンニ派弾圧が有ったからである。
再度繰り返すが、アサドは“女性は人間でない!”とうるシーア派内特殊宗派に所属しており、シリアのシーア派全体の支持を得ている勢力ですらない。
現在のシリア情勢を紹介する目的で、高山清洲氏のHPから引用する。
「国連は、全てロスチャイルドが仕切っている!! 世界統一政府の牙城となる国連には、奴らがうようよいる」
「AFPより抜粋転載
【9月15日 AFP】匿名を条件にAFPの取材に応じた米当局者は、シリアの地中海(Mediterranean Sea)沿岸都市ラタキア(Latakia)近郊の空軍基地に最近、7台のT90戦車が到着したことを明らかにした。
9月15日 AFP】米当局者は14日、ロシアが内戦の続くシリアで進める軍事力増強の一環として、同国内の空軍基地に砲兵部隊と戦車7台を派遣したことを明らかにした。
【9月14日 AFP】在英の非政府組織(NGO)「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」は13日、ロシアがシリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権の拠点の一つであるラタキア(Latakia)県の軍用飛行場に滑走路を建設しており、現場に軍事顧問や技術者ら数百人を派遣したと発表した。」
「体制整えた後に、ダマスカス方面からイスラエル国境に移動するものと思われる。
イラン攻撃の準備を整えていたイスラエルは、先制攻撃の鼻先をロシアに折られた形ではあるが、ある意味でイラン攻撃をしていれば近隣のイスラム勢力の攻撃を受けていたであろう。
いくらイスラエルといえども、アメリカがクラッシュしている今、ロシアとイスラム諸国を敵にして戦うのは、分が悪いはず!!」
シーア派のイランを支援する目的で、ロシアまでが今回、アサド政権側の政府軍を支援してしまって、ISISを弾圧しようとしているが、これは誤りであるので遣るべきでない。イランとロシアが戦うべき敵は、イルミナティ・米CIA系の“自由シリア軍”そしてイスラエルである。
ISISは先の論文でも論証したように、正義の側に立っているアルカイダと共闘いており、正義の側に立とうとしている勢力であり、従来から社会悪体系戦略の闇の権力の中枢イスラエルと正しくも正義の側に立って対決して来ているアラブ諸国(その大半はスンニ派)がこのISISを支持し支援しているのは正当である。であるからロシア・イランはイスラム国対策を過激な処刑を思いとどまるようイスラム国指導者達を説得しているアルカイダとアラブ諸国に任せるべきであり、イスラム国を闇の権力イルミナティ・CIA・“自由シリア軍”と一緒になって弾圧してしまっては絶対にならないのである。
イランのアフマディネジャド大統領も、例えシーア派だからと言って、イルミナティの側の悪名高い米傀儡イラク政権・イラク政府軍と共闘関係を絶対に結ぶべきではない。そんな事をすれば、イランはイスラーム世界に於いて決定的に歴史的悪評を受けるであろう。
集団的自衛権にもTPPにも参加しない唯一概ね正しい順当な外交路線を取って来たプーチンではあるが、国内政策としては、スンニ派イスラームのチェチェン弾圧をして来た事は批判されるべきである。今回のスンニ派ISISとの対決姿勢、そしてロシア国内でのスンニ派チェチェン弾圧は、プーチンの政治生活に於ける汚点である。
イスラム国を闇の権力イルミナティ・CIA・“自由シリア軍”と一緒になって弾圧できるから、という事で闇の権力の側に有る習近平と中共は喜び勇んで、今回中国軍のシリア派兵に踏み切った。
“ 高山清洲・世界平和・人類皆兄弟 @susanou666 19時間19時間前
中国軍が、シリアへ派兵!! いよいよ始まるか・・・・!
”
習近平と中共は国内でスンニ派イスラム教徒・新疆ウイグル人の大虐殺[註]を今も続行している明確に闇の権力の側の一大勢力である。
[註]:“ウイグルに対する中国の狙いは民族絶滅”
https://www.youtube.com/watch?v=-OEHLUtYk2U
を御覧ください。“中共工作員と偉並ぶ漢族が足蹴にして殺すウイグル人の子供”の映像は上記youtubeの最後の方に有ります。心有る方々は、居ても立っても居られない気持ちになるのではないでしょうか?それとも日本人の自分は危害を受けていないから、それはどうでも良いということでしょうか?!
これは江沢民だけでなく習近平も今日遣らせている事です。
だから、ロシアやイランは、自分達が闇の権力の側に立たない為には、又、闇の権力の側の習近平・中共に付け入らせない為にも、イルミナティ・米CIA・“自由シリア軍”による正義の側アルカイダとイスラム国弾圧に手を貸すべきでは絶対にないのである。
正義の側のアサド政権を自由シリア軍・ISIS連合軍の攻撃から守る為にISISを殺戮する事が正当である、と主張する陰謀論主義者の論と、自由シリア軍をアサド政府軍とISISの攻撃から護る為にISISを殺戮すべしと主張するイルミナティ・米CIAとは、同じ悪の巣窟のムジナえある。
アメリカがこの両方に武器・資金援助をしているのだから自由シリア軍とISISが連合しているというのは、イルミナティ中枢を利する悪辣なる宣伝である。シオンの議定書に基づき、イルミナティが抗争する全ての勢力に武器・資金を提供して大混乱に落し込め、疲弊しきった民衆がルミナティに無条件で助けを求めに来るようにさせるのが、シオンの議定書にも有る様にイルミナティの戦略目標なのだから、抗争する各勢力は貰える武器・資金は貰って置いて一向に差支えないのであり、ISISもイルミナティから若し武器・資金を提供されたからと言って非難される筋合いの事ではない。またイルミナティ・アメリカがISISに武器・資金を提供した事を非難する陰謀論主義者がいるとしたら、その陰謀論主義者は良くシオンの議定書を読んでイルミナティとは本来的に社会悪の体系を実現するための組織なのだから、そんな批判は意に介さない事を良く理解すべきなのである。そしてその陰謀論主義者達は、ではなに故、ISISとアルカイダだけがイルミナティによって核爆弾攻撃を受けるのか、その理由を匿と自問すべきなのである。その答はISIS・アルカイダが社会正義の側に立っているから、社会悪体系のイルミナティがISIS・アルカイダを根絶やしになるまで殺戮しようとしてするからに他ならない。
タカ派軍需産業資本ロックフェラー系ネオコン・ブッシュの時代の米政権とロスチャイルド・イルミナティ中枢との関係と、現在のハト派イメージのオバマの米政権とハト派イメージの金融資本ロスチャイルド・イルミナティ中枢との関係を比較すると問題点がはっきりします。
社会正義の側のオサマ・ビン・ラーディン師殺害まで戦略的に遣って演出したオバマは、現在のシリア情勢について同じく社会正義の側のISISとアルカイダだけを米空軍によって殲滅したい(アサド政権はどうでも良い)、と考えており、イルミナティ中枢のロスチャイルドの意を受けたイルミナティの中枢の戦略を巧妙に実行するエイジェントである事が分かります。これに対しロックフェラー系のネオコン(ブッシュもロックフェラー系のネオコン)がイルミナティ傍系で、イルミナティ傍系のロックフェラー系にとってはシリア情勢に付いては、自由シリア軍に加勢してアサド政権を打倒する事の方が大目的であるわけです。アサドを倒せば、アラブの民主化が進んで、アラブ世界の石油をもっとアメリカが自由に使って儲けられるようになる、といった具合に局所的、短期的利害を動機としており、イルミナティ中枢ロスチャイルと比し根本的長期戦略性に大きく欠けている事が分かります。
これに対して世界戦略を意識するイルミナティ中枢ロスチャイルド(とその忠実な手先のオバマ)が何よりもISIS殲滅を主張する理由は、オサマ・ビン・ラーディン師によって引き起こされた予期せぬイスラム教徒の世界的歴史的大反乱こそが自分達の世界支配にとって最重大な根本的脅威である事を良く良く認識しているからである。
これは又、ハト派的イメージのオバマを使っての、今までイルミナティに所属していなかったロシアのプーチンとイランのアフマディネジャドを、表向きハト派イメージのロスチャイルド・イルミナティ中枢に本人達が無意識の中に組み込むための非常に巧妙なる企(たくら)みである。
これは一般の陰謀論者達が挙ってイルミナティ中枢に騙されているのは、オバマは非常にハト派だからイルミナティとは無関係の正義の側の人間だとする点である。上に論証したように、ハト派オバマとはハト派を装う金融資本ロスチャイルドが成す悪の化身イルミナティ中枢の正に忠実なる悪の化身メンバーである。
ロシア、イランのISIS攻撃の企画には、国内でスンニ派イスラム教徒のウイグル人を殺戮している中共が、ここぞとばかり諸手を上げて賛同しているのだから、プーチン氏もアフマディネジャド氏も自分達の遣っている人殺しは社会正義に反しているのではないか、つまり社会悪戦略体系のイルミナティに取り込まれるのではないか、と疑って見るのが当然ではなかろうか?
[註]:下に掲載したyoutubeには、イスラエルの戦車に向かって石を投げたパレスチナの子供達をイスラエルの戦車が砲撃し殺戮する場面が出て来ます。この事に言及しながら、オサマ・ビン・ラーディン師は、だから自分は彼等子供達の為、アラーの神の大義の為に命を賭けて闘うと言っています。このオサマ・ビン・ラーディン師は貴方にとって闇の権力の側の悪人ですか?!?アメリカやイスラエルと同じように貴方も”オサマ・ビン・ラーディンは悪人”と考えるのですか?!?
Interviewed Osama Bin Laden
アルカイダは現在、イスラム国の指導者達に、米兵やイスラエル兵は捕まえたらどんどん処刑すべきだが、シーア派とは対立すべきでなく、その他の人達を処刑するのは闇の権力側の要人でも無い限り止めた方が良いと中庸の立場に立って進言しています。このアルカイダは読者の貴方にとって、やはり”闇の権力の側の回し者、手先”なのでしょうか?!!?
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