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Channel: フリーエージェント世界革命を提唱するフリーエージェント大学ロシアの有名人・ドクター佐野千遥教授
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読者様の御質問”衝突時の動的作用反作用の法則の作動の仕方”に回答!スミルノフ学派Dr佐野千遥

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ロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派論文審査員:ドクター佐野千遥

佐野千遥博士のyoutube動画は、下記のURLをコピペして御覧下さい。コピペして頂く以外に無いのは、私のアメブロ画面では「リンク」が作動しないためです。

http://www.youtube.com/watch?v=vY_fl4Cdbhw

http://www.youtube.com/watch?v=2rSCHuFXqmI

読者様の御質問「衝突時の動的作用反作用の法則の作動の仕方は如何に?」に回答!スミルノフ学派Dr佐野千遥

読者の方から下記のような御質問が有りましたので、本ブログの記事を以って回答と致しました。

[銀河鉄道さんの御質問]

回答ありがとうございます。

動的作用反作用が新たな物理学体系の公理と
なっていることは分かりました。

しかし、まだその公理が腑に落ちません。
FVというとどうしても仕事率が浮かんできます。
F1 * v1 = - F2 * v2 を
2物体の衝突の話に適用すると
Fとは力でVとは速度ですよね?
そこでの速度とは衝突前・衝突後どちらですか?働く力Fは2物体で等しくなりませんか?
そのとき2物体が任意の速度を取れるのでこの式は成り立たないような気がするのですが・・・。

公理となるこの式の定義が分かりません。
新たな物理体系を知らない人でも理解できるような平易な言葉での解説をお願いします。

[佐野千遥の回答]

ニュートンの動的作用反作用の法則 F1 * v1 = - F2 * v2とは、物理学全分野を貫く公理である事は前回ブログで述べましたが、繰り返しての御質問ですので、再度申しますが衝突時の2物体間の作用反作用をもニュートンの動的作用反作用の法則 F1 * v1 = - F2 * v2は表しています。

一般に物体は別方向に違った速度で運動していますから、「働く力Fは2物体で等しくなりませんか?」の御質問のようには一般に働く力Fは2物体間で等しくなりません。今日世界の高校、大学で「作用反作用の法則」として教育されている F1 = – F2 とは、一般に同方向に同じ速度で運動しているか共に静止していて距離に変化の無い2物体間に働く力を表す「静的作用反作用の法則」でしかありません。「正統派」現代物理学は1980年代に旧ソ連邦物理学会でニュートンのラテン語の古文書の中から再発見された「動的作用反作用の法則」を知らないので、衝突のような動的な場面にも静的作用反作用の法則を適用しようとし、実際動的な場面で起こっている事を説明し切れない事となります。

「正統派」現代物理学は、静的作用反作用の法則の適用とは別に、このような弾性衝突の場合のみに当てはまると称して、ニュートンの時代には無かった「運動量保存則」なる物を持ち出します。「正統派」現代物理学によると、2物体間の場合の「運動量保存則」とは

m1 *v1 + m2 * v2 = m1 * v1’ + m2 * v2’ (1)

と書き表せる事になっています。

ところが先回りして結論から言うと、発熱とか吸熱とか振動エネルギーの損失とか全てを考慮したニュートンの動的作用反作用の法則を基に運動量を導くと

m1 *v1 + m2 * v2 = m1’ * v1’ + m2’ * v2’ (2)

と成るのであって、右辺のm1’、m2’はそれぞれ左辺のm1、m2とは異なる値となります。

[註]:差分を厳密に解くと正確には式(2)の右辺は

m1 * v1 + m2 * v2 = (1/2)*(m1' * v1 + m1 * v1') + (1/2)*(m2' * v2 + m2 * v2')  (2')

となるが、こうするとブログの説明とするには余りに複雑になりすぎるので、読者への配慮の為に(2')を(2)として話を進める事とする。
[註は以上]


m1、m2の質量を持つ物体が、それぞれ例えば大きな速度v1と小さな速度v2で飛来し衝突した場合

F1 * v1 = - F2 * v2 (0)

小さな速度v2で運動していた物体m2は、大きな速度v1で運動していた物体m1が受ける小さな力F1よりも大きなF2の力を受ける事となります。

実際、同程度の堅固さの同じ型の自動車同士を衝突させた場合、速度v1の速い自動車m1が速度v2の遅い自動車m2に及ぼす破壊力F2は、速い自動車m1自体が受ける破壊力F1より大きくなります。つまりゆっくり走っていた車の方が大破し、速く走っていた車の方が被害が少なくなります。

また衝突の場面ではなく、例えば地球と月が互いに重力で引き合いながら運動している場面に於いては、月m1が公転軌道を大きな直線速度v1で運動していて、地球m2は月に引かれて若干の味噌擂り運動のような遥かに小さな半径の「公転」軌道上を小さな直線速度v2で運動しています。

若し地球m2と月m1が、同方向に同じ速度で運動し距離に変化が無いか共に静止している場合にはニュートンの静的万有引力の方程式

F = - G * {(m1 * m2) / r^2} (3)

に基づき、地球も月も静的作用反作用により同じ大きさの力Fで引き合う事となりますが、実際には月の直線速度v1は地球の直線速度v2よりかなり大きい為、月が地球から受ける動的重力 F1 < Fは、地球が月から受ける動的重力F2 > F よりかなり小さくなります。その結果、距離一定であれば地球に向かって落下してくるはずの月は静的万有引力方程式で計算された質量よりも実はかなり大きな質量を持っていても落下しない事が起こります。NASAはニュートンの動的作用反作用の法則を知らないので何故そのように書き換えねばならなくなったかの原因を未だに理解していませんが、地球と月の間の「平衡点」(地球からの引力と月からの引力とが丁度同じで釣合う場所)が1965~1969年にはNASAによると月から38400キロメートルの地点とされていた物が、実際の実験後の1982年には月から97967キロメートルの地点へと是正された事はニュートンの静的万有引力の方程式から計算されていた月の質量より、月は実はかなり大きな質量を持っている事を意味し、又逆にこの是正は物理的実世界ではニュートンの静的ではなく動的作用反作用の法則が貫かれている事を明らかにした。

では衝突の問題に戻ろう。繰り返しになりますが、式

F1 * v1 = - F2 * v2 (0)

は、今仮に小さな速度v2で運動していたとする物体m2は、大きな速度v1で運動していたとする物体m1が受ける小さな力F1よりも大きなF2の力を受ける事を意味します。

式(0)を変形して

[{d (m1 * v1)} / dt1] * v1 = - [{d (m2 * v2)} / dt2] * v2

[{∆ (m1 * v1)} / ∆t1] * v1 = - [{∆ (m2 * v2)} / ∆t2] * v2

[{∆ (m1 * v1)} / ∆t1] * {∆x1 / ∆t1} = - [{∆ (m2 * v2)} / ∆t2] * {∆x1 / ∆t1}

{m1’ * v1’ - m1 * v1)} * {∆(∆x1) / ∆t1^2} = - {m2’ * v2’ – m2 * v2)} * {∆(∆x2) / ∆t2^2}  (4)

ところでスミルノフ学派は粒子・素粒子の物理モデルとして、直線速度vと転がり速度の和がそれぞれ[光速度]*[微細構造定数]、[光速度]となる粒子・素粒子についての「転がり速度運動量保存則」なる法則

m * (c – v) = M * c (5)

m * {(c / 137) – v} = M * (c / 137) (5’)

(Mは静止質量、mは速度vの時の運動質量、cは光速度、

微細構造定数の逆数137とは宇宙絶対静止エーテルに対する太陽系の直線運動速度が光速度の137分の1である事、

太陽系は最初単一の超巨大な太陽であった宇宙の始原から黄金比フラクタル分割を宇宙の中心に向けて137回した宇宙空間に有る事

(よってもっと宇宙の中心に近い宇宙空間では微細構造定数は小さくなる)、

黄金比の逆数の 2 / {(root 5) -1} の137乗、つまり計算すると10^29 は、単一エーテル繊維のhelixの引く重力の強さに対し、折れ曲がって捩れて太いエーテルの弦の引く電磁気力の強さは10^29 倍である事を意味し、

また太陽系近辺では元素の最高原子番号が137になる事を意味する。)

が有る事を突き止めており,

これと粒子とエーテルとの動的作用反作用の法則が

Fp * (c – v) = Fe * c (6)

と書き表せるので

式(5)から
m * (c – v) = constant (5’’)

式(6)から
F * (c – v) = constant (6’)

式(6’)から
m * {(d^2 x) / dt^2} * (c –v) = constant (6’’)

ここで式(5’’)と式(6’’)を比べて

{(d^2 x) / dt^2} = constant (7)

{∆(∆x)} / ∆t^2 = constant (7’)

を得る。

式(7’)から導出した

{∆(∆x1)} / ∆t1^2 = {∆(∆x2)} / ∆t2^2 (7’’)

を先に導き出してある式(4)

{m1’ * v1’ - m1 * v1)} * {∆(∆x1) / ∆t1^2} = - {m2’ * v2’ – m2 * v2} * {∆(∆x2) / ∆t2^2}  (4)

の両辺に代入すると

m1’ * v1’ - m1 * v1 = - {m2’ * v2’ – m2 * v2}

これを整理して

m1 *v1 + m2 * v2 = m1’ * v1’ + m2’ * v2’ (2)

を得る。

式(5’’)を適用してm1’とm2’について更に詳細を述べると

m1’ * (c – v1’) = m1 * (c – v1) (8)

m2’ * (c – v2’) = m2 * (c – v2) (9)

が成り立つ。

式(0)の所で今仮に物体m2は小さな速度v2で運動していたとし、物体m1は大きな速度v1で運動していたとしたから、動的作用反作用の衝突が起こった後、v1とv2の直線速度の大小関係が逆転してv2’がv1’より大きくなったv1’ < v2’の場合に、v2 < v2’、v1’ < v1となったとすると、v1’ < v1のように直線速度が下がったm1は転がり速度が上がり

c – v1 < c – v1’、 m1 > m1’

となり物体m1は衝突の後、転がり速度が上がる事が理由で正のエネルギーのN極系(=エントロピー増大要因の電気系)エーテル弦が巻き付いて温度が上がるので熱を発散する。この熱エネルギー発散はm1が僅かにm1’へと質量を失った事とも合い呼応するので、(8)式は

m1’ = m1 * (c – v1) / (c – v1’) (10)

と書き表す事ができ、

同様にv2 < v2’ のように直線速度が上がったm2は転がり速度が下がり

c – v2 > c – v2’、 m2 > m2’

となり物体m2は衝突の後、転がり速度が下がる事が理由で巻きついた正のエネルギーのN極系(=エントロピー増大要因の電気系)エーテル弦を放出して温度が下がるので熱を吸収する。この熱エネルギー吸収はm1が僅かに質量を獲得した事とも合い呼応するので、(9)式は

m2’ = m2 * (c – v2) / (c – v2’) (11)

と書き表す事ができ、

式(9)、(10)を式(2)に代入して

m1 *v1 + m2 * v2 = {m1 * (c – v1) / (c – v1’)} * v1’ + {m2 * (c – v2) / (c – v2’)} * v2’ (12)

を結論的に得る。

式(11)と見比べれば、「正統派」現代物理学による2物体の衝突の際の「運動量保存則」

m1 *v1 + m2 * v2 = m1 * v1’ + m2 * v2’ (1)

とは、明らかに運動エネルギー以外考えない片手落ちに陥っている事が分かる。

「正統派」現代物理学派は純粋に質点の運動を(1)式で論じ、運動量・運動エネルギー以外は、また別に論じ直さねばならない「理論」構成となっており、現実には動的作用反作用の最中に動的作用反作用が原因で発生する別の例えば熱エネルギー、電気エネルギー、磁気エネルギー、原子核エネルギー等をそれぞれ別々に計算して寄せ集める完全なる折衷主義に陥っているため(寄せ集める作業は人間が思い付き的に手作業で遣る)、しばしば別分野間で矛盾が生じ、エネルギーを総合的に統括できないでいる。

であるから、「正統派」現代物理学派はエネルギー保存則が本当に成り立つとも本当は成り立たないとも論証できない。公理と物理モデルを持たない「正統派」現代物理学派にとって「エネルギー保存則」とは結局、物事を深く考えない人には蓋然性が有るかに見える経験則でしかない。

「正統派」現代物理学派がこうなったのはニュートンの動的作用反作用の法則を見失っていたからに他ならない。速度が下がれば質量もエネルギーも増大する負の質量・負のエネルギーの世界も存在する事が、ニュートンの動的作用反作用の法則から導き出される。

今回のブログは以上です。

佐野千遥博士とは

過去250年~340年間、世界の大数学者達が解こうとして解けなかった世界史的数学難問4問を解き、

2011年11月7日にアメーバブログで「間もなく太陽表面から新しい惑星が誕生する」事を科学的に論証した予言を2012年3月10日のNASAの発表で実現させ

数学における誤謬の数学分野の存在証明をし、

現行「正統派」現代物理学が「トンデモ」物理である事を体系的に論証し尽くし、

アインシュタインに代わってマクロ/ミクロ物理世界を貫き恐るべき整合性を持ったニュートン・スミルノフ・佐野宇宙方程式を提唱し

超電動に対する超磁動の存在を世界史上初めて理論構築して論証し、

さらにその超磁動を使っての原子爆弾、原発の核燃料のウラン、プルトニウム自体の低温解体・消滅装置の開発プロジェクト(=世界平和の真のシンボル)を創出し

更にその同じ仕組みを使った原子力を遙かに超える大電力発電装置の開発プロジェクトを創出し

光速電子放射線治療AWGを支える物理学理論を創出し

「病は原子核内から磁気で治す」事を知らない不能の現代医学を体系的に批判し、

ソマチット=物理的生命体=「負の質量を持った単極磁石」である事を世界史上初めて発見しその理論を構築し

人間機械論の現行人文科学を批判し、

現行経済学の「需要供給の法則」=「神の見えざる手」が因果律を意図的に踏み外す諸悪の根源である事を批判し、

近代経済学に見えていない3種の価値「有用価値」「コスト価値」「流通価値」の区別付けを持った未来経済学を創出し、マルクスすら扱えなかった「有用価値」も含む価値交換方程式を世界に先駆けて提唱し、何故現代世界は経済活動の縮小過程に入っているのかの根本原因を世界に先駆けて提唱し、どうすれば活性化できるかについての経済プログラムをも世界に先駆けて提唱している

物質的打算に基づく「権利」「義務」を最高の規範とする現行法体系を批判し、

その誤れる法律をめぐっての立法・司法・行政を主張し、社会正義と社会的愛の実現が国政の目標である事を忘れ去った西洋の三権分立論を批判し、

美学は科学の中に位置づけるべきであり、倫理学・法学は美学の中(就中、その中枢である道義的美学の中)に位置付けるべきである、と主張し

福島原発の惨状に成す術を知らず右往左往する「正統派」現代量子核物理学の打倒と、「正統派」現代物理学の花形=「トンデモ」素粒子論を権威付けるノーベル賞委員会解体を提起し、

反エントロピー数理物理学から出発し、現行の「科学」とは別体系の反エントロピー物理学・自然科学、医学・精神医学・人文科学・社会科学:総じて社会正義の美学・社会的愛の美学に結晶する全新厳密科学体系を提唱し、

超フリーエネルギー装置=永久磁石永久機関モーターの発明を基に日本発世界産業革命を準備し、

宇宙の始原からプログラムされていた社会正義の美学・社会的愛の美学に打たれて日本発世界の社会変革に邁進する崇高なる自己犠牲の精神を日本人の心に蘇らせんとする

ロシア科学アカデミー・スミルノフ学派論文審査員:ドクター佐野千遥です。

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