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Channel: フリーエージェント世界革命を提唱するフリーエージェント大学ロシアの有名人・ドクター佐野千遥教授
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大反響の物理学者ベルリンデの「重力は存在しない」論のスミルノフ学派Dr佐野千遥による全面批判!!

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ロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派論文審査員:ドクター佐野千遥

オランダ人物理学者ベルリンデの「重力なるものは存在しない」論のスミルノフ学派Dr佐野千遥による批判

私のYouTube動画は

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=RPT0HHN_8D0
に有ります。

Erik Verlinde(エリック・ベルリンデ)なるオランダ人「正統派」現代熱力学者が「重力なるものは存在しない。それはエントロピー単調増大法則により説明が付く。」との説を学会で2012年7月に発表して大きな反響があり、超弦理論学者アンドリュー・ストロミンガー(Andrew Strominger)が「とても興味深い理論だ」 と述べたとも、報じられているため、この論が全くの局所的辻褄合わせを捏造したにしか過ぎない完全誤謬である事を以下に佐野が論証する。

先ず、エントロピー単調増大法則とは「正統派」現代熱力学者に言わせれば時間と共に「状態数が増えて行き、減ることが無い。」という事だが、具体的には状態数の情報の担い手はエネルギーや質量であり、状態数の単調増大とは、時間と共に「エネルギーや質量は粉々に分裂して霧散してしまう。」という意味である。

よって先ず総論としてエリック・ベルリンデの説を批判するなら、万有引力・重力という求心力なる物自体がエントロピー単調増大法則が制する宇宙に於いては存在してはならない。なぜなら求心力はエネルギーや質量を一所に集めて統合してしまう反エントロピー的機能を持っているからである。よって、「正統派」現代熱力学者エリック・ベッリンデ自身が反エントロピー的現象である重力をエントロピー単調増大法則を使って説明しようとする事自体が矛盾している。エリック・ベッリンデ自身はその矛盾に気付いていない...。

次にエリック・ベルリンデの論文
http://arxiv.org/pdf/1001.0785.pdf
の内容に即して批判する。

あらゆる「正統派」現代量子力学や「正統派」現代熱力学の方程式を幾つも幾つも引用しているエリック・ベルリンデの論文の主張は平たく解説するのなら、物体と物体とを結ぶ真っ直ぐに伸びた「超弦」はエントロピー単調増大法則に則って時間の進むにつれて縮れていく。何故なら縮れだ方が状態数が多くなるからである。縮れるとは弦の普通の状態が短くなるから、この益々縮んで行く「超弦」に結び付けられた物体と物体とは互いに互いを引き寄せる力を受ける、という説である。

このようなこじ付け的論は佐野の次の指摘で一挙に全面崩壊する。

エリック・ベルリンデの主張する如く「超弦」がエントロピー増大法則に則って時間が経つと共に、縮れていく一方であるとする。今、地表から或る高さで或る重さの或る物体をその高さから落下させる実験を行う。その高度から落下させて低空の或る位置まで落下した所で元の高さまで引き上げた時、その物体の重さは落下以前よりも増大していなければならない!!!なぜなら超弦は時間と共に一方的に縮れ縮む一方なのだから、そうなるのが当然である!!しかしそのようにして元の高度に戻すと物体の重さが増大する現象は人類は未だ嘗て見た事が無い!!

ここにエリック・ベルリンデの論は誤謬である事が論証された。

この説が引き起こす問題をあげつらえば切りがない事になる。

例えばエリック・ベルリンデの主張する如く「超弦」がエントロピー増大法則に則って時間が経つと共に、縮れていく一方であるとするなら、重力、電気力、磁気力が逆二乗の法則(距離の2乗に反比例した力が働くという法則)に則る事が説明できない。超弦の全体が一様に縮れていくのならフックの法則、つまり物体間距離が離れれば離れる程、バネ定数の如く強い力で物体と物体は引き合わなければならない。これも現実の物理現象に反する。

今、重力、電気力、磁気力を一括して扱ったが、エリック・ベルリンデの主張する如く「超弦」がエントロピー単調増大法則に則って時間が経つと共に、縮れていく一方であるため普遍的に求心力が働くとするのなら、電荷の+と+、–と–、磁荷のN極とN極、S極とS極の間には斥力が働く事を説明出来ない。

物体が落下する瞬時の間に、それ程迄の勢いで「超弦」が縮れて縮んで行くのなら、超弦で結ばれている月と地球、地球と太陽との位置関係を考察するに、月と地球との間、地球と太陽との間には瞬く間に急速に強力になって行く重力が働き、月は短時間後に地球に落下し激突し、地球は短時間後に太陽に向けて落下し激突しなければならない。しかし現実には永い永い年月の間、月は地球に、地球は太陽に向けて落下しないで回り続けている。

更に宇宙の果ての遠い所に有る星で有れば有るほど、超強力なバネで宇宙の中心に引き寄せられて、宇宙は瞬く間に一点に集中してしまうのだが、これはエントロピー論からすれば極端な反エントロピー現象であり、「エントロピー単調増大法則」なる物に終始一貫して徹してきたエリック・ベルリンデは一体、これをどうしてくれるのか!?!!

エリック・ベルリンデに忠告するが、このような思い付き的辻褄合わせでは矛盾だらけになってしまう事を肝に銘じるべきである。そして確率論とは誤謬の数学であり、その確率論から(物理学的ではなく)数学的に必然的に導かれるエントロピー単調増大法則自体が誤謬である事に気付くべきである。確率論が誤謬の数学である事は数学基礎論に於けるゲーデルの不完全性定理により証明されている。

又、世界の物理学会に言及するならば、この様なでたら目なエリック・ベルリンデの論が発表された時に、即座に佐野のようにその論の根本的矛盾を一つでも指摘できる物理学者が世界の物理学会に皆無であった事が何を物語っているであろうか?!物理学会の論文審査能力のレベルが世界的に非常に低い。

今回のブログは以上です。

佐野千遥博士とは

過去250年~340年間、世界の大数学者達が解こうとして解けなかった世界史的数学難問4問を解き、

2011年11月7日にアメーバブログで「間もなく太陽表面から新しい惑星が誕生する」事を科学的に論証した予言を2012年3月10日のNASAの発表で実現させ

数学における誤謬の数学分野の存在証明をし、

現行「正統派」現代物理学が「トンデモ」物理である事を体系的に論証し尽くし、

アインシュタインに代わってマクロ/ミクロ物理世界を貫き恐るべき整合性を持ったニュートン・スミルノフ・佐野宇宙方程式を提唱し

超電動に対する超磁動の存在を世界史上初めて理論構築して論証し、

さらにその超磁動を使っての原子爆弾、原発の核燃料のウラン、プルトニウム自体の低温解体・消滅装置の開発プロジェクト(=世界平和の真のシンボル)を創出し

更にその同じ仕組みを使った原子力を遙かに超える大電力発電装置の開発プロジェクトを創出し

光速電子放射線治療AWGを支える物理学理論を創出し

「病は原子核内から磁気で治す」事を知らない不能の現代医学を体系的に批判し、

ソマチット=物理的生命体=「負の質量を持った単極磁石」である事を世界史上初めて発見しその理論を構築し

人間機械論の現行人文科学を批判し、

現行経済学の「需要供給の法則」=「神の見えざる手」が因果律を意図的に踏み外す諸悪の根源である事を批判し、

近代経済学に見えていない3種の価値「有用価値」「コスト価値」「流通価値」の区別付けを持った未来経済学を創出し、マルクスすら扱えなかった「有用価値」も含む価値交換方程式を世界に先駆けて提唱し、何故現代世界は経済活動の縮小過程に入っているのかの根本原因を世界に先駆けて提唱し、どうすれば活性化できるかについての経済プログラムをも世界に先駆けて提唱している

物質的打算に基づく「権利」「義務」を最高の規範とする現行法体系を批判し、

その誤れる法律をめぐっての立法・司法・行政を主張し、社会正義と社会的愛の実現が国政の目標である事を忘れ去った西洋の三権分立論を批判し、

美学は科学の中に位置づけるべきであり、倫理学・法学は美学の中(就中、その中枢である道義的美学の中)に位置付けるべきである、と主張し

福島原発の惨状に成す術を知らず右往左往する「正統派」現代量子核物理学の打倒と、「正統派」現代物理学の花形=「トンデモ」素粒子論を権威付けるノーベル賞委員会解体を提起し、

反エントロピー数理物理学から出発し、現行の「科学」とは別体系の反エントロピー物理学・自然科学、医学・精神医学・人文科学・社会科学:総じて社会正義の美学・社会的愛の美学に結晶する全新厳密科学体系を提唱し、

超フリーエネルギー装置=永久磁石永久機関モーターの発明を基に日本発世界産業革命を準備し、

宇宙の始原からプログラムされていた社会正義の美学・社会的愛の美学に打たれて日本発世界の社会変革に邁進する崇高なる自己犠牲の精神を日本人の心に蘇らせんとする

ロシア科学アカデミー・スミルノフ学派論文審査員:ドクター佐野千遥です。

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