Quantcast
Channel: フリーエージェント世界革命を提唱するフリーエージェント大学ロシアの有名人・ドクター佐野千遥教授
Viewing all articles
Browse latest Browse all 690

五井野正博士の「回転求心力・大気圧=引力」論のスミルノフ物理学派佐野千遥博士による評定(7)

$
0
0

ロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派論文審査員:ドクター佐野千遥

五井野正博士の「回転求心力・大気圧=引力」論のスミルノフ物理学派佐野千遥博士による評定(7)

私のYouTube動画は
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=RPT0HHN_8D0
に有ります。コピペして使って下さい。

五井野氏は、宇宙に普遍的に存在する求心力(五井野氏が月刊ザ・フナイで主張する「回転求心力」なる物は局所的求心力であって、宇宙に普遍的に存在する求心力ではない)である重力の存在を否定し、アインシュタインのE=mc^2の式については質量からエネルギーが発生する事はあってもエネルギーが質量に集中転化する事は無い(実際には、質量を持つ電子・陽電子のガンマ線エネルギーを発しての「対消滅」が有るだけでなく、その逆のガンマ線エネルギーから質量を持つ電子・陽電子が「対生成」する事実も実際には観測され広く知られている。本連載ブログ「評定(1)」も参照下さい。)、と主張しており、この二つの五井野氏の主張は、平たく言えば「自然の成すがままに任せるなら時と共に、エネルギーや質量は粉々に砕けて霧散する一方方向にしか進展しない。」という「正統派」現代物理学が根幹として信奉する「エントロピー単調増大法則」の主張と同じ主張に陥っている事に五井野氏は気付くべきである。

「エントロピー単調増大法則」を信奉し、エントロピー増大要因である電気しか見ない(エントロピー減少要因である磁気を見ない)「正統派」現代量子物理学(素粒子論・熱力学を含む)が原子核を扱おうとすれば必ず熱核反応・核爆発に至ってしまうから、「正統派」現代物理学派が福島原発問題に手も足も出ない状態に陥っているのであり、「エントロピー単調増大法則」を信奉するか否かは、科学技術者の原発問題に対する姿勢の重大な分岐点となる事を五井野氏に警告する。

「エントロピー単調増大法則」からは、宇宙が進化して母なる地球を生み、その地球上に生命が発生・進化し(これは生物学の問題であって物理学の問題ではないと考える物理学者が有ったとするなら、それは誤りである。何故ならこの全ての進化過程、生物の進化過程は我々の物理世界で起こっているのであるから、物理学が説明できなければならない。又、進化は有るがダーウィンの進化論は確率論的であるため誤りである。自然の進化とは合目的的でありランダムではない。)、遂に社会正義の美学・社会的愛の美学を生まれながらにして認識し、自己犠牲の崇高さを理解できる人類が出現したこの秩序の増大・高度化のプロセス、つまり強力な反エントロピー・プロセスを絶対に説明出来ない。

「エントロピー単調増大法則」信奉者にとっては必然的に、生まれながらの真の美学と崇高なる精神の存在は意義を持たず、彼等は必然的に無神論に至る。実際「正統派」現代物理学(五井野氏の信奉するガモフが拠って立つ量子物理学とアインシュタインの相対性理論より成る)は無神論である。

私・佐野千遥が此処までのところ物理学に集中して論じて来ているのは、物理学を知っている人達の間だけで物理学論争をする為ではなく、物理学理論体系の中枢とは、このような人間の「正義」「愛」「美学」「崇高さ」等の社会的生き様にも関連するからである。佐野は物理学の話をしているから自分には無関係と考えてきた読者の方々には認識を新たにする事を勧告いたします。

スミルノフ学派佐野千遥の物理学理論体系は、神の存在を厳密に物理学的に論証した。

「五井野氏サイドの投稿がなく寂しい思いがあり、一言、感想として投稿します。」と書いた後「五井野氏は重力は否定するが質量は否定していないのではないか?F = m * a という質量mを含んだ式も彼方此方で使っているのだから。」という内容のコメントを書かれた本ブログの読者の方がいらっしゃいます。

このコメントは、五井野氏がF = m * a(Fは力、mは質量、aは加速度)の質量mは認めるがF = G * {(M * m) / r^2} (Fは重力、Gは重力定数、Mは例えば太陽の質量、mは例えば地球等の惑星の質量、rは太陽と惑星の間の距離、^2は2乗の意味)の質量mは認めないという五井野氏の論旨の一貫性の欠如を計らずも暴露してしまっているのだが...。そして論旨の一貫性の欠如は、月刊ザ・フナイの五井野氏の連載物の至る所に他にも枚挙の暇がない程、散見される。

ところで、このコメントの主は更に「そもそも、ザ・フナイの記事は学術論文として書かれたものではないし、記述の厳密性にあまり拘泥する必要はないと思っています。」とも書いていらっしゃるので、一点ここで述べておきます。科学者たる者は、例え散文を書く場合にも論旨の一貫性を欠いた文章は書かない。だから高い高いアカデミシャンである筈の五井野氏は、実はジャーナリストでは有っても科学者ではないと言われる訳です。

先にも述べたように「五井野氏は重力は否定するが質量は否定していないのではないか?F = m * a という質量mを含んだ式も彼方此方で使っているのだから。」という内容のコメントを書かれた読者の方がいらっしゃいますので、では以下では内容に更に厳密に立ち入って、「エントロピー単調増大法則」にも関連する為、それにお答えする目的で、五井野氏のニュートンの万有引力方程式批判をもう一度ここで批判する事とする。

「..超能力や電磁力などの外部からの作用を除いては、物が物を引き合う現象を誰も見たことがない..」(月刊ザ・フナイ2013年vol.67、P.82上段)、「..ニュートン自身も何故、物が引っ張る力を持っているのかわからず、...」(月刊ザ・フナイ2013年vol.67、P.82下段)と述べて重力の存在自体を否定する五井野氏はニュートンの万有引力方程式
F = G * {(M * m) / r^2}
において、「(重力とは)物に触れないで“念力”の力で動かしたりする“超能力”の力なのです。」(月刊ザ・フナイ2013年vol.67、P.88下段)と述べる事により、質量M、mが遠隔力を内部から発する物として組み込まれている事を非難する。

上記引用したように五井野氏は「電磁力」は「外部から」「作用」している、と書いているが(つまり五井野氏によれば「重力」は逆にその「内部から」発し「作用」しているとしているから「マジカル」で如何様だ、という意味)、実は電気力とは“電荷”なる存在が内部から電場を発しているから生じるのであり、しかも電気力も五井野氏が非難している「マジカルな」遠隔力であります。つまり五井野氏の詭弁とは裏腹に、電気力も電荷なる物の内部から発っされているのであるから、重力が質量なる物の内部から発されるのと同じであり、電気力は「外部から」作用しているから許され「重力」なる物はその内部から作用しているから許されない、という五井野氏の論は成り立たない事が明らかとなります。

では五井野氏に質問しますが、「..ニュートン自身も何故、物(=質量)が引っ張る力を持っているのかわからず、それゆえ重力が存在する理由を説明することが出来なかった。」(月刊ザ・フナイ2013年vol.67、P.82下段)と書かれた貴方は、何故、電荷が引っ張ったり押したりする力を持っているのか、何故電気力が存在するかの理由を説明することが出来ますか?!出来ないでしょうね!貴方は月刊ザ・フナイの連載物の如何なる箇所にもその事を論証していないし、貴方は学術論文を書かれた事もありません。

貴方にそれが出来ない事が当然であるのは、あなたの信奉する「正統派」現代量子物理学自体が、粒子とエーテルの一貫したモデルを持たず、実験事実の羅列とその間の折衷主義的辻褄あわせ論の矛盾極まりない寄せ集めを以って「現代量子物理学理論体系」としている為、「何故、電荷が引っ張ったり押したりする力を持っているのか」という基本的な事すら全く説明出来ないからであります。

ついでまでに述べておくが、スミルノフ学派と佐野千遥は公理:「ニュートンの動的作用反作用の法則」に基づく粒子とエーテルの一貫したモデルを持っており、「何故、物(=質量)が引っ張る力(重力)を持っているのか」「何故、電荷が引っ張ったり押したりする力を持っているのか」といった基本的物理現象は勿論の事説明できるだけでなく、全物理学の一般論と各分野の個別論を一貫して説明する事が出来る。これは後に本ブログと著書にて全面展開する。

「正統派」現代量子物理学はその結果、“そういった事柄は理由は詮索せずに丸暗記せよ!”と答えるのみの現状に有る。五井野さん、この「正統派」現代量子物理学の惨憺たる現状を一緒に変革するお積りは有りませんか?!

五井野氏のF = m * aの質量mは認めるがF = G * {(M * m) / r^2}の質量mは認めない立場に更に分け入って論じよう。実は内部から作用している電荷を電気力は外部から作用するとの詭弁を弄する事により電磁気力だけを理不尽にも擁護する五井野氏は、内部から作用する、つまり内部から力(重力)を発する「質量」、つまり能動的な「質量」という概念がけしからん、能動的な「質量」なる物は存在しないと言っている。能動的に求心力=重力F = G * {(M * m) / r^2}を発する能動的質量mは存在せず、質量mはF = m * a に見られる如く、せいぜい受動的存在でしかない、と五井野氏は考えている。つまり或る質量の物体の部分部分に別方向の力(F 1= m1 * a1、 F2 = m2 * a2、...、Fn = mn * an:ここでm = m1 + m2 +…+mn)が働けば分裂して粉々になり砕け散ってしまう受動的「質量」だけなら時と場合によっては認めてやっても良い、というのが五井野氏の立場である。

では申し上げるが、今「或る質量の物体の部分部分に別方向の力が働けば分裂して粉々になり砕け散ってしまう」と書いた。つまり五井野氏の粉々に砕け散ってしまう受動的「質量」だけを認め、自ら発する求心力=重力によりエネルギーや質量を一所に集中させようとする能動的「質量」を認めない立場は、正に最初にも述べた悪名高き「エントロピー単調増大法則」を信奉する立場である。

ここに於いても、「正統派」現代物理学に一見反するかに見える論調でジャーナリスト的に色々な物理現象に言及しようとする五井野氏の物理学に関する全提案は、その根本に於いて間違う事なく「正統派」現代量子物理学(「正統派」現代熱力学、「正統派」現代素粒子論を含む)のサイドに立っている事が論証された。昨今、フリーエネルギーや常温核融合の存在を実証しようと頑張っている人達のサイドに五井野氏は立っておらず、彼等を弾圧する「正統派」現代物理学派のサイドに立っている。

では次回、具体的に五井野氏の「回転求心力」論の評定に入る。

今回のブログは以上です。

佐野千遥博士とは

過去250年~340年間、世界の大数学者達が解こうとして解けなかった世界史的数学難問4問を解き、

2011年11月7日にアメーバブログで「間もなく太陽表面から新しい惑星が誕生する」事を科学的に論証した予言を2012年3月10日のNASAの発表で実現させ

数学における誤謬の数学分野の存在証明をし、

現行「正統派」現代物理学が「トンデモ」物理である事を体系的に論証し尽くし、

アインシュタインに代わってマクロ/ミクロ物理世界を貫き恐るべき整合性を持ったニュートン・スミルノフ・佐野宇宙方程式を提唱し

超電動に対する超磁動の存在を世界史上初めて理論構築して論証し、

さらにその超磁動を使っての原子爆弾、原発の核燃料のウラン、プルトニウム自体の低温解体・消滅装置の開発プロジェクト(=世界平和の真のシンボル)を創出し

更にその同じ仕組みを使った原子力を遙かに超える大電力発電装置の開発プロジェクトを創出し

光速電子放射線治療AWGを支える物理学理論を創出し

「病は原子核内から磁気で治す」事を知らない不能の現代医学を体系的に批判し、

ソマチット=物理的生命体=「負の質量を持った単極磁石」である事を世界史上初めて発見しその理論を構築し

人間機械論の現行人文科学を批判し、

現行経済学の「需要供給の法則」=「神の見えざる手」が因果律を意図的に踏み外す諸悪の根源である事を批判し、

近代経済学に見えていない3種の価値「有用価値」「コスト価値」「流通価値」の区別付けを持った未来経済学を創出し、マルクスすら扱えなかった「有用価値」も含む価値交換方程式を世界に先駆けて提唱し、何故現代世界は経済活動の縮小過程に入っているのかの根本原因を世界に先駆けて提唱し、どうすれば活性化できるかについての経済プログラムをも世界に先駆けて提唱している

物質的打算に基づく「権利」「義務」を最高の規範とする現行法体系を批判し、

その誤れる法律をめぐっての立法・司法・行政を主張し、社会正義と社会的愛の実現が国政の目標である事を忘れ去った西洋の三権分立論を批判し、

美学は科学の中に位置づけるべきであり、倫理学・法学は美学の中(就中、その中枢である道義的美学の中)に位置付けるべきである、と主張し

福島原発の惨状に成す術を知らず右往左往する「正統派」現代量子核物理学の打倒と、「正統派」現代物理学の花形=「トンデモ」素粒子論を権威付けるノーベル賞委員会解体を提起し、

反エントロピー数理物理学から出発し、現行の「科学」とは別体系の反エントロピー物理学・自然科学、医学・精神医学・人文科学・社会科学:総じて社会正義の美学・社会的愛の美学に結晶する全新厳密科学体系を提唱し、

超フリーエネルギー装置=永久磁石永久機関モーターの発明を基に日本発世界産業革命を準備し、

宇宙の始原からプログラムされていた社会正義の美学・社会的愛の美学に打たれて日本発世界の社会変革に邁進する崇高なる自己犠牲の精神を日本人の心に蘇らせんとする

ロシア科学アカデミー・スミルノフ学派論文審査員:ドクター佐野千遥です。

P.S. 読者登録をして下さる方には、フリーエージェント大学ドクター佐野千遥教授の講義受講の権利2時間分を無料プレゼントいたします。講義はskypeで配信いたしますので、ご興味の有る方は読者御登録の際にskype名をアメブロのメッセージ機能を使ってお知らせ下さい。

P.S. 尚、間もなく佐野千遥博士の塾「反エントロピー世界観により本物の社会変革を!」を立ち上げますので、そのメッセージ送信の際に塾にも参加ご希望の場合、その旨お知らせ下さい。その塾の部会は反エントロピー物理学体系、磁気による発明家協会、物理的手段による放射能の核種変更除染、タイムマシン・テレポーテーション・反重力の厳密科学体系、反エントロピー物性化学、反エントロピー生命物理学、反エントロピー物性医学、統合医療の厳密科学化、永久磁石永久機関モーター、バベルの塔の限界に挑みネーティブの精度と敏捷性に肉薄する語学習得「即聞即答訓練」、反エントロピー精神医学・教育心理学、反エントロピー未来経済学体系、反エントロピー経営学、反エントロピー未来法律学体系、歴史学への洞察、反エントロピー政治学、戦略論、バイオリン演奏習得等多岐に渡っておりますので、振るって御参加下さい。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 690

Trending Articles